夏休みの終わり

 

8月下旬になるとなぜか憂鬱になる。

 

その答えは夏休みが終わってしまうこと。

 

夏休みは教員にとって、一年の中でもっとも特殊な期間にあたる。
 

教員は夏休み中も勤務はしているが、その期間授業をしていない教員もいる。授業を一月以上していないと、また、行うのがなぜか嫌になってくる。その理由は分からない。

 

これもまた、謎だが、一度でも授業を行うと、それが楽しみになり、授業を行う状況が普通になってくる。

 

8月終わりでの、ある先輩教員の言葉

「もうすぐ、また生徒たちに会えると思うと、楽しくなる」無理やでもそう思うと気が楽になるそうです。


自分の歴史を本に