私は常々、偉大で優れた教師になりたいと思っている。腹回りも高いが志はもっと高い。

偉大で優れた教師の条件は「生徒の心に火をつける」教師だと思っている。

これは、生徒のやる気を引き出して、生徒自ら主体的に動く環境をつくる事である。

 


私流に言い換えると、いかに私が何もせずに楽をするかである。

 


何もしなくてもやっていける教師が実は偉大な教師だと言える。

 


「最近の生徒や若い人は、言われたことしか出来ず、自分から動けない」と教育現場では嘆きの声をよく聞く。

 


私が思うに、言われたことだけでもできる最近の若者は素晴らしいと思う。なぜなら、私なんて、言われた事すら、ろくにできず、ましてや自分から動こうなんなあまり思わない。

 


最近の若者が自分から主体的に動けないのは当然である。その理由は日本の社会では「出る杭は打たれる」社会だからである。

 


日本社会ではどのように行動すれば特になるのか?

 


自分から率先して動くよりも、周りの状況を確かめて、周りと同じ様な行動をする方が、結果として特になる。とにかく、目立たず、謙遜して、空気を読んで和を乱さずに行動する事が日本社会を上手く生きていく秘訣である。

 


なんともつまらない日本社会と思う方もいるかもしれませんが、わたしは結構、この謙遜する日本社会が好きである。

 


主張していることが矛盾していることは、自分自身が1番よく知っている。

 


日本社会の美徳を持ちつつ、自らが主体的になって行動できる人間を育てて生きたい。

 


若くて能力があり、自らが主体的に動く人間を潰していくのが日本社会の現実

 


私はそんな日本社会の中でうまく調和をとって、主体的に動く若者を育てている。なんと、崇高な使命か。教師ってとてもやりがいのある仕事だ。教師になってほんと良かった

 


自らが主体的に動く人間の「出る杭は打たない」そんな社会になってくれたらと思っている。

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