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民主主義はあきらかに間違った事であっても、大勢の人が支持すれば、それが正義になってしまう。

大勢の人が支持する意見なんて大抵ろくなものではない。


特に恐ろしい事は情報操作された中で投票が行われる事である。

間違った情報しかない中で行われる投票ほど怖いもない。

でもこの情報操作された中で行われる投票がいかに多いことか。



しょせん、民主主義は多数決の原理で少数派の権利を侵害するシステムでしかない。



様々な情報を知った上で公平に投票を行うべきであるが、ほとんどの場合、無知な状況で投票が行われる。



支持さえ集まれば、悪でも正義に変えるのが民主主義である。



あ~あ、なんて恐ろしいシステムの中で生活していることやら。



では、どうすればいいのか、物事を決定するとき、



様々な状況を理解した、公平な立場の人間が少数集まって合議によって物事を決定する。物事を決定する時は、様々な案件の妥協点を見つけて調和をとって決定する。



無知な人達みんなで、投票して決めるなんて、ナンセンスである。



なぜなら、人間は知らない事の方が圧倒的に多い。全部知ろうなんて、とうてい人間の能力では無理な話である。私自身も普段生徒の前で、えらそげなことを言っているが無知である。



物事にはその事に精通しているエキスパートがいる。そして、その物事の当事者達がいる。



エキスパートと当事者、そして、状況を理解した公平な立場の人間、これらの人が合議によって、お互いの妥協点を見つけて行く事に、民主主義を超える鍵があるのではと思う。



たいそうなことを言っているが、他に民主主義に変わるいい政治システムの案があったら無知な私にどうか教えてください。お願いします。


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