謙遜の文化それが日本である。わたしはそんな日本文化が大好きである。

しかし、ダメなところもある。個性的な人や能力がありすぎて若くして目立つ人はつぶされてしまう。


たいした能力もない私自信にはあまり関係の無いことだが、私の優秀な教え子たちにとっては大きな問題である。

「出る杭は打たれる」これが日本社会の問題点の1つである。



統計では日本人の自尊感情は他国と比べてかなり低い位置にある。

では、なぜ日本人の自尊感情は低いのか?



その理由がタイトルにあるように、



「能ある鷹は爪を隠す」謙遜を美徳とする日本文化にある。



実際には、自分に自信を持っていても、それを表に出すことはしない方が得な社会である。



その結果、アンケートで自分に自信があっても、遠慮して、自分に自信が持てないと答えてしまう人がたくさんいるように思えてならない。



統計にあるように、実際に自尊感情が低い人も多いのは事実だと感じている。



日本の社会で、自尊感情があまりにも高すぎると、自我が強くなり、タイトルにあるように「出る杭は打たれる」状況になってしまう。



なので、日本社会では、ほどほどの自尊感情がちょうど良いという思う。


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