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「私は民主主義が嫌いである」授業での一場面である。


民主主義とは民意を政治に反映させる政治制度で、何か物事を決めるときは、議案→話し合い→投票で物事が決まっていくシステムである。


私は民主主義に違和感を感じる。


なぜなら


民主主義は最終的には投票という名の、多数決で物事が決り、多数の意見を全体の意見にすり替えてしまう。


少数者の意見を無視する制度である。


私自身、常に少数派の意見になることが多い。これまでの人生で、何度苦い思いをしてきたことか。少数派の苦しみはその身になってみないと経験する事ができない。


多数派の意見ほど大抵ろくなものは無いと感じている。それは少数派の権利を奪って多数派がなりたっているにしかすぎない。それが民主主義の弱点である。


1つ極端だが現実にありそうな例を出したいと思う。


もし、この世界に、10人しか住んでいない国があったとする。その国では、9人が先代の財産を食いつぶして、仕事もせずに生活をしていた。10人の中の1人だけは、一生懸命働き、先代の財産をもとに、商売に成功して大きな富を築いていた。9人が先代の財産をすべて使い切った時、会議が開かれた。会議の内容は、財産を使いきったので、この後どのように生活をしていくかであった。


法案・今現在存在している富をみんなで分け合う

賛成9 反対1 圧倒的多数でこの法案は可決された。


すなわち、1人が一生懸命働いて稼いだ富を、仕事もせずに遊んでいる9人が、1人が稼いだ富を奪って生活をしようと決定された事である。


多数派の意見なんてこんなものである。大抵は少数派の権利を奪う結果になっている。しかし、民主主義では、最大多数の最大幸福が正義になっている。


極端な例ではあるが、現実に起こりそうな事である。過去の歴史を紐解いていけば、似たような事例はいくらでもでてくるであろう。


では、民主主義に大きな問題があるのなら、それに変わってどのようなシステムがいいのかが気になる所である。


それについては、また、何時か記事にしたいと思っている。