1年C組・クラスの雰囲気

 とてもにぎやかで大変なクラスだった。

本来入学式の時は生徒達は静かにしているが、私が担当したクラスは最初から騒がしかった。明るく、のりが良いのは良かったのだが、騒がしすぎて抑えるのに苦労した。元気な特性を生かして、クラス経営を進めたが、うるさくなりすぎることもあり、メリハリを作るのが難しかった。
 

クラス編成の時点で問題行動の多い生徒が多数我がクラスに在籍する事が決っていた。教員生活5年目、年齢が35歳では、初担任扱いはされず、いきなり、難しい生徒を多数面倒見る事になった。
 

初担任と言う事もあり手探り常態の中、私自身も全力で生徒達にぶつかった。大変ではあったが、しかし、私の思いも多少は通じたのか、生徒は担任にはついてきてくれた感覚はあった。
 

教科担当の先生や様々な教員には迷惑をかけたが、生徒に迷惑をかけられるのが教師の仕事なので気にしないことにした。だが、自分のクラスの生徒の事でいろんな先生に謝った事を思い出す。なんだか、悪さをした子供の為に謝る親のような感覚であった。
 

この1年間は楽しいことや苦しいことがあったが、多々あった。