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伊勢神宮に初挑戦 お勧めの伊勢参り順路とは 三重県旅行記


 

 


近鉄宇治山田駅に到着ここが旅の出発点になる。駅前には伊勢神宮に行くための観光案内やバス停がある。この駅は伊勢神宮に行く目的の人が主に利用する駅である。

 

伊勢神宮は外宮と内宮に分かれているが、お勧めルートとしては、最初に外宮にから回ることお勧めする。駅から歩いていける距離ではあるが、バスがたくさん出ているので、無理をせずにバスに乗車して外宮に向かった。バスだと所要時間は10分~20分もあれば到着する。

 

伊勢神宮外宮に到着、大きな木や壮大な建築は圧巻


 


 


 


外宮お勧めビュー

少し遠くから見た御正殿


 


伊勢神宮外宮を探索した後は、次は内宮へと移動、到着した同じ場所に、内宮行きのバスが、かなりの本数で出ている。

 

外宮~内宮へはバスで約10分~20分ぐらいあれば到着できる。日本有数の観光地ともあって、かなり混雑しているので、自家用車で来ることはあまりお勧めできない。

 

伊勢神宮内宮に到着。内宮の周りには飲食店がたくさんあった。ここで食事をしてから、内宮探索に向かった。大きな木や壮大な建物と格式の高さに圧巻した。


 


 


 



今日はたまたま、11月23日で新嘗祭が開催されていた。神秘的な行事であった。


 


内宮お勧めビュー

巨大な鯉の姿


 


伊勢神宮

八百万の神、これは日本の神々を表す言葉である。要するに、日本には沢山の神様がいるということですね。なんともありがたい話で、そんな日本っていいね。そんな、沢山のいる神々の中でも、最も格式が高いと言われているのが、太陽神、天照大神である。また、天皇陛下の先祖としても有名である。この天照大神を祀っているのが、伊勢神宮である。その昔は伊勢参りに行く事が庶民にとっての夢であった。

 

外宮

豊受大御神(とようけのおおみかみ)という、食物、穀物を司る神をお祀りしている。

 

内宮

天照大神という皇室のご先祖にもなる最も格式の高い神をお祀りしている。

 

歴史

伊勢神宮の歴史は古く、神話の世界にまで行き着く。制度として確認されるのは、7世紀の天武天皇の時代で、伊勢神宮の創設に大きく関わっているのが、持統天皇だとする説が有力だと私は思う。

持統天皇説の根拠

・持統天皇は女帝、天照大神は女神である。

・天孫降臨の神話では、天照大神は孫を降臨させて地上支配を託している。持統天皇も同じ様に、自身の孫に皇位を譲っている。

→自身の政権安定と皇位継承の問題が伊勢神宮の創設に大きな影響を与えていると考察できる。

 

 

アクセス

宇治山田駅からバスや徒歩

 

 

所要時間

外宮、内宮ともに1時間~3時間ぐらいは欲しいところである。

時間をかけて、外宮、内宮ともに参拝するとなると、午前中に外宮、午後から内宮と、1日かけて行く事になると思います。

 

お勧めポイント

伊勢神宮は天皇と、とても関わりの深い神社なので、宮中行事と連動している。例えば、11月23日には新嘗祭が行われて、その神秘的な行事を見学できる。

 

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