政治経済の国際連合を扱う授業での最初の一言「私は国際連合が嫌いです」(私は自分自身の事を先生とは呼ばない)


国際連合は第二次世界大戦勝国によって作られ、いまだにそのシステムで動いている。第二次世界大戦を引きずった、前近代的な戦勝国にとって都合のよい機関という側面があると言える。


 9月30日の国連総会で日本の常任理事国入りを安倍総理大臣が訴えた。

 

常任理事国とは国連の安全保障理事会を中心的に運営している国々で、米、英、露、仏、中の5カ国である。


国連が第二次世界大戦の戦勝国によって作られ、そのシステムがいまだに変わっていないことを示す例が、この常任理事国の5カ国が戦後70年も経過しているのに変化していない事である。


常任理事国全てが賛成しないと日本は常任理事国になることができない。


すなわち、日本は国連に多大な貢献をしても常任理事国になることができない。


敗戦国の日本は何時まで経っても国際連合で主導権を握ることができない。


もし、日本が常任理事国入りを果たせば、第二次世界大戦の敗戦国という負い目から少しは解き放たれるかもしれない。


国際連合が公平で民主的、現代的な組織であるなら、ルールを変え、国連への貢献度や選挙などで、常任理事国を定期的に選ぶべきである。