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大学時代、私はよく就職して早く落ち着いたらといろんな人から言われていた。大学に通っている事を内緒にしていたので、ほとんどの人からはフリーターだと認識されていた。

 

大学に通っている事を知られてしまった人からも、教員免許が取れても、教師にはなれないとか、早く現実を見た方が良いと言われたりした事を思い出す。

 

現在でこそ、格差社会の進行で、非正規労働が当たり前になっている時代。しかし、当時は20代後半で正規雇用でない人に対する世間からの偏見は凄まじいものがあった。

 

その証拠に、私自身、この大学時代に何度か、結婚寸前まで事が運んだ女性と、破局をしている。

 

その理由は将来どうなるか分からない、フリーターとは結婚をさたくない親の圧力があった様である。正直何度も同じ様な事があったので、世の中にうんざりしていた。

 

しかし、いろんな意味で本当に厳しい時代ではあったが、今思うと夢に満ち溢れる、充実な日々であった。