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↑入院中はたばこが吸えないので、今のうちに禁煙しておこう。

入院生活は至って平穏であった。これまでの人生を振り返り、人生をゆっくりと考えるには最適の時間となった。

 

 この入院は人生について考える時間をくれる運命の神様からのプレゼントとであった。

 

また、生命保険を掛けていたので、後から保険料が支払われたので、お金もただで入院できたので、いたれりつくせりだった。

 

しかし、手術後の数日間は本当にきつかった。全身麻酔により頭はふらふら、切った所は痛すぎる。尿道には知らない間に管を入れられ、違和感は半端ない。もう二度と手術はごめんである。

 

だが、日にち薬で、日が経つにつれて、違和感はなくなり、身体につながれている管の数も減っていった。

 

食べ物に関しては、手術後は流動食が続いた。どうしても、我慢が出来なくなり、病院を抜け出して、うどんを食べようしたが、食べる事すら出来なかった。この時は悲しかった。

 

入院生活で一番困った事は、当時私はへビースモーカーで喫煙歴が20年を超えるほどであった。タバコが吸えない事が一番きつかった。

 

入院生活では、特にする事もなく、たまにテレビを見たり、本や漫画をよく読んで過ごした。今までの忙し過ぎる生活が嘘のような穏やかな日々であった。

 

そして、ベットの上で、この有り余る時間を使って今後の人生について悩んだ。回復後飲食業を続けるのか、まったく違った事をするのかなどを考えた。考えても、考えても答えはなかなかでなかった。