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貯めた開店資金500万円で、24歳のときに飲食店を立ち上げた。料理は様々なジャンルを取り揃えた創作料理のお店であった。従業員は自分が店長で、アルバイトが数人いるというこじんまりとしたお店であった。

 

とても、いそがしく、一日のほとんどの時間を費やして働いていた記憶がある。しかし、自分のお店ということもあり、やりがいを感じながら、働いていたように思う。今思い出しても、人生の良い記憶である。

 

飲食店を経営する上で宣伝も重要な業務であった。飲食店を経営するまでは、本屋や雑誌に紹介されているお店が名店だと思っていたが、それは大きな間違いであると知った。本屋や雑誌に紹介するのにも、けっこうなお金が発生して、お店の方が雑誌や本にのせて欲しいと依頼するのである。普通に考えても名店は本屋や雑誌にのらなくても、お客さんはくるし、常連さんがついているので、本に乗せる必要などないのである。

 

自分のお店は知名度もなかったので、本や雑誌、新聞の折り込み、など様々な宣伝活動を行った。効果は普通であったと思う。今なら、携帯を使ってネットを中心に宣伝を行うのだが、当時は紙の媒体が中心であった。

 

飲食店経営時代、新しい商品開発も店長としての重要な任務で、新しいメニューを作ってはよく試食をしていた。

 

食いしん坊の私はメニュー作りよりも試食のほうに精を出してしまい、その副産物で体重が100kgを超えてしまった。若いときの私は60k台のスリムな体系で俳優を目指していたこともある、自称男前である。60kから一気に100kに、急激な体重増は私の人生は大きく変わり果てたものにした。お店の売れ商品はとんかつであったので、豚が豚を揚げていると、からかわれていたと記憶している。

 

よく

 

「人間は外見や顔ではない、中身である」

 

と言われるが、これは全くな嘘である事を不運にも経験してしまった。しょせん、人間は外見であることを身に染みて経験してしまった。そういえば、顔は履歴書の代わりになるともいい、また、人間の印象のほとんどは第一印象で決まってしまうという事を何かの講演会で聞いたことがある。

 

60k~100kの体重増によって、まったく、ぜんぜん女性にもてなくなり、相手にもされなくなってしまった。

 

こんなおっさんの体重など、どうでもいいと思うが、その後、大学時代に壮絶なダイエットを行い成功して、現在80k台の前半をキープしている。おそらく、その時の経験を語れば、ダイエット本が1冊できるのではと思っている。それはまたの機会にしたい。