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場所 ポルトガル 首都リスボン



行き方 ロシオ広場からポルタス・デ・アンタン(R.portas de santo Antao)通りを北へ、数百メートルぐらい進むと、東側にラヴラ線のケーブルカーに到達、ケーブルカーに乗り登った先にある。ケーブルカーを登った先には普通の住宅街が広がり、目的地までは200メートルぐらいの距離である。ケーブルカーを降り、数メートル西に行くと北に向かう路地があり、その先に目的地がある。


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もし、ここまで、読んでおられる方がいれば、実際に行ってからこの続きを読んでもらえたらと思います











 



元々はリスボン名物、3つのケーブルカーを制覇する事が目的だった。たまたま、観光マップを見ると、ラヴラ線のケーブルカーの先にモラエスの家というのがあったので、行っただけだった。



最初、モラエスの家に到達して、看板を見た時の感動は今も忘れることができない。

 


一人旅だったせいもあり、日本を発ってから、日本語を見たり使用したりする事がほとんどなかった。モラエスの家の看板には見慣れた日本語が書かれていた。ただそれだけだが、異国地で1人不安だったのだろうか、妙にその日本語で書かれた、ただの看板をずっと眺めていた。

 


注意点・モラエスの家は現在、普通に何の関係もない住民が住んでいる。観光地でもない、普通の住宅街の1つの建物になっている。もちろん、中に入ったりはできない。外で眺めるにしても、一般的なマナーが必要であろう。


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モラエス

1854年生まれ、ポルトガルの軍人、外交官、作家

日本文化の紹介者として知られる。1891年に来日し、神戸、大阪領事となり、日本人女性と結婚、その後、徳島で暮らす。

 


 


日本であわせて行きたい観光地

モラエス館

場所・徳島市眉山町茂助ヶ原・088-623-5342

眉山ロープウェイにて下車すぐの所

内容・モラエスの遺品や作品、歴史を展示しています。

 


 

ポイント

・リスボンのケーブルカーは観光名物なので、一緒に回ることをお勧めします

・リスボンの一般的な住宅街を見ることできる

・リスボンでは見慣れない日本語を見ることができる

 


評価・5ランク中→3 観光地でもなく、普通のアパートなので。しかし、予備知識なしで、日本語に飢えている状態なら評価は5になるだろう。