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男女雇用機会均等法は女性差別を撤廃するために作られた法律である。一昔前の考え方は男は外で仕事をして、女は家の中で家事を行う。女性も社会進出できるように、女性、男性と平等に採用して、勤務条件に関しても不平等が起きないようにする目的で作られた。



しかし、私は別の見方をしている。この男女雇用機会均等法で得をしたのは、女性よりも男性の方にメリットが大きくあったように思える。



私には高校教師以外に保育士になりたいという夢があった。



昔は、男が保育士になる選択肢は、ほとんどなかった。呼び名も一般的に保母さんと呼ばれ、男子の保育士はほとんどいなかった。



看護師も昔は看護婦と呼ばれて、男の看護師は、ほとんどいなかった。



昔・看護婦、保育士→現・看護師、保育士



保育士も看護師もつい最近までは女性がなる仕事だとされ、男がなるにはとても険しい道のりであった。



保育士も看護師も共通することは、どちらも人気の職業で、就職、安定度、遣り甲斐、賃金など好条件の仕事だと言える。



高校三年生を指導していると、医療系の人気が高く、看護師は人気の職業である。

また、保育士も人気が高く、志望する生徒がたくさんいる。



私が指導する保育士志望の生徒は、2年制~4年制の専門学校、短大、大学に進学して、夢をかなえている。

看護師志望の生徒は3年~4年制の専門学校に進学するケースが多い。



看護師、保育士とも、資格を取るには、それなりのハードルをクリアーしないといけないが、けっして越える事が難しいハードルではない。努力さえすれば、私の様な凡人でもきっと取れるはずである。



現在の時代に私が高校3年生ならきっと、保育士になっていただろう。いや、実は今でもなりたいと思っている。転職するなら保育士かな。人生は一回きりなので本気で考えチュウだ